WordPressはSEO対策をする上でものすごい効果のあるツールです。
その証拠にGoogleの開発責任者が絶賛するほどです。
ですが、WordPressと言うタダでもらえる食材をどう料理して行くかは
開発者、担当者の腕次第と言う事になります。
そこで第一に考えるべきことは
ユーザービリティです。
このユーザービリティに欠けたホームページは確実に失敗します。
(相当、有益な情報やお得な商品が無い限り)
と言うのも、ご飯を食べに行って、定員の愛想が悪かったりやメニューが見にくかったり
トイレが汚かったり・・・せっかく苦労して作ったホームページなのにもったいないですよね?
それだけではなく信用まで失う事になります。そうなるとGoogleのクローラーにも嫌われてしまいます。
ではどうすればユーザービリティが向上されるの?!
方法はサイトの箇所にもよりますが多々あります。
今回はリンク構造に絞ってご説明します。
(リンク構造がしっかり考えられたものであればユーザーはスムーズにサイトを巡回でき結果、SEO対策につながるというシナリオです。)
トップに新着情報を掲載する
トップに新着一覧が並んでいるだけで、SEO効果はものすごく変わってきます。
リターンユーザーにクリックしてもらうための施策ですが新規ユーザーにも効果的です。
またカテゴリー一覧も表示させておくと尚効果的です。
関連記事を記事の下部に配置
この関連記事があるだけでユーザーは本来なら見ないであろうページまで
ついでに読んでくれるようになります。
この関連記事は難しく考えることはなく、カテゴリーで紐づけられた記事を表示させておくだけでOKです。
ちょっと説明が悪かったかもですがカテゴリー一覧を関連記事一覧として表示させておくという意味です。
関連記事を表示させることのできるプラグインを紹介しておきます。
プラグインを使う
WordPressのプラグインはあふれんばかりに存在します。
もちろんSEO対策の物もありますが、プラグインを入れただけでOKと言う甘い話はないのですが
しっかりと、基本を分かっていればプラグインは最大限にあなたを助けてくれるはず・・・
このプラグインは一番有名ですぺージタイトル、ディスクリプション、メタキーワードを設定する事ができます。
動的なページに個別のキーワードを入れることができるのでクライアント様もにっこりの代物です。
パーマリンクの設定
パーマリンクは簡単に言えばWordPressが生成するURLのことを指します。
パーマリンクはWordPress管理画面の設定>パーマリンクから変更できます!
カスタムリンクに%postname%を設定すると投稿名でURLが表示されるのでSEO効果バッチリです。
ですが、必ず日本語の場合はスラッグを設定する必要があります!
経験上のアドバイスですがパーマリンクは危険が潜んでいます。
ころころ変えていると、予期せぬ404エラーが出て大変な事になります。
なので構築の一番最初から定義しておくことをお勧めします!